COMPARISON
3つの選択肢を、同じ項目で並べました。
クラウドPBXとの違いは「勝ち負け」ではなく「向き不向き」。働き方、録音データの置き場所、月額課金、既存環境との相性で整理します。
| 従来ビジネスフォン | クラウドPBX | VoiceLine PBX | |
|---|---|---|---|
| 置き場所 | 社内(専用主装置) | 社外(クラウド) | 社内(小型筐体) |
| 月額(PBX利用料) | 保守のみ | 毎月かかる | なし(買い切り) |
| データ | 社内 | 社外に出る | 社内に留まる |
| 電話機 | 専用機(高い・廃番リスク) | アプリ/専用機 | 汎用SIP機を選べる |
| 次の更新 | また全部買い替え | 提供元依存 | サーバ載せ替えで延命 |
| 在宅・多拠点 | 弱い | 強い | VPN等の個別設計 |
| 緊急通報(110/119/118) | 回線により可 | 不可(既定でブロック) | 回線・構成条件により可否(要相談) |
※ クラウドPBXは在宅勤務・多拠点・自動更新に強く、優れた選択肢です。緊急通報や録音データの保管場所、月額課金、既存環境との相性で適否が変わります(→ 緊急通報・安全性)。あわせて確認したい 音声の暗号化(SIP/RTP/SRTP) も参考に。
5-YEAR COST
5年で見ると、買い切りの差が出ます
クラウドPBXは「1席ごとの月額PBX料」が毎月かかり、長く使うほど積み上がります。VoiceLine PBX は買い切りのため、PBXソフトの利用料に月額課金がありません(回線費は両者共通です)。
金額差は席数が増えるほど開きますが、選ぶ理由は金額だけではありません。通話録音・履歴を社内に置ける/席数ごとの月額課金を抑えられる/今の社内運用に寄せやすい/ビジネスフォンの保守終了対策になる、も同じ天秤に載る条件です。具体的な5年コストは構成により変わるため、確定条件は環境確認後のお見積書でご提示します。
計算条件(必読):
5年コストを見るときは、内線数・同時通話数・端末台数、既存電話機の流用可否、回線費、設置工事費、保守費、設定変更費、必要なオプション、ゲートウェイ機器の要否をそろえて比較してください。ここでの説明は考え方の整理であり、個別構成の確定額ではありません。
向いている会社
- ✓社内に電話設備を置きたい(データを社外に出したくない)
- ✓席数ごとの月額課金を増やしたくない
- ✓単一拠点での利用が中心(標準構成は最大100内線)
- ✓今の回線・電話番号を活かしたい
向いていない会社
- —全社員をスマホ内線化したい
- —初期費用を極限まで抑えたい
- —自社に設備を一切置きたくない
- —在宅・多拠点を主軸に運用したい
→ 向いていない場合は、クラウドPBXを含めた選択肢と、それぞれの条件を整理してお渡しします。
判断軸は「働き方」だけではありません
クラウドPBXは在宅・多拠点に強い一方で、録音データの置き場所、席数ごとの月額、既存電話運用との相性を確認する必要があります。オンプレPBXは、社内管理・録音保管・買い切りを重視する会社に向いています。
PRICING 標準構成の価格は、