「電話を入れ替えたいが、何を基準に選べばいいか分からない」。5〜50席くらいの小規模オフィスでよくあるお悩みです。専門知識がなくても判断しやすいよう、見るべき順番で整理します。
1. 席数と「同時にかかる電話の数」
まず電話機の台数(席数)を数えます。あわせて大事なのが同時通話数。30席あっても、同時に話すのが数本なら、必要な外線(チャネル)数はそれに合わせれば十分です。同時通話数は契約する回線(トランク)のチャネル数で決まります。
2. 「毎日使う機能」だけを洗い出す
多機能なPBXでも、実際に毎日使うのは、外線発着信・内線・保留・転送・代表着信・時間外対応くらい、という会社は多いものです。必要な機能に絞ると、構成も費用もすっきりします。通話録音や自動音声(IVR)も、難しく考えず手軽に使えます(→ 通話通話録音の基本 / IVRを小規模オフィスで)。
3. 置き場所(社内 or クラウド)
データを社内に置きたい・月額を増やしたくないなら社内設置のオンプレ型、在宅や多拠点を柔軟にしたいならクラウド型が向きます。両者の違いは 比較ページ と クラウド/オンプレ比較 を参照してください。
4. 費用は「初期+5年」で見る
初期費用だけでなく、月額・保守を含めた5年の総額で比べると判断がぶれません(→ 入れ替え費用の内訳)。買い切り型ならPBXの月額利用料を抑えられます。
5. 既存資産の流用と番号
電話番号の継続(同番移行)、LAN配線や一部電話機の流用可否は、現地調査で確認します(→ 乗り換え・導入の流れ)。
※ 緊急通報(110/119/118)が必要な拠点には、別回線(固定電話・携帯電話等)を必ずご用意ください(→ 緊急通報・安全性)。
単一拠点・最大100内線を主対象にした VoiceLine PBX は、社内に置く買い切り型です。内線数・回線・必要な機能が分かれば、概算しやすくなります。標準構成の価格は 料金ページ に公開しています。